ペット火葬の種類とは?選び方もあわせて徹底解説!

投稿日:2018/06/05

ペット火葬には種類があります。それぞれの特徴とメリットまとめ



ペット火葬は、愛する家族の一員であったペットとの最後のお別れといえます。
それは人の火葬と変わりません。

ですから、ペット火葬から骨上げまで、人の火葬と同じ流れをなんとなくイメージされているのではないでしょうか。 実は、ペット火葬には種類があり人の火葬とは違う部分もあります。


ペット火葬の種類と特徴をご案内いたします。


ペット火葬には個別火葬と合同火葬がある



まず、ペット火葬を大きく分けると、個別火葬と合同火葬の2種類があります。
個別火葬は、ご依頼主のペットだけを火葬するものです。

・人の火葬のように霊苑で立会する形式(立会火葬)
・霊苑のスタッフがペットの御遺体をお預かりして個別に火葬する形式(一任火葬)
・小型の火葬炉を積んだ自動車で、ご依頼主のご自宅近くまで移動し、火葬する形式(移動火葬車)

このようにいくつかバリエーションがありますが、共通するのは個別に火葬するので、きちんと骨上げできる点でしょう。

合同火葬は、他家のペットと一緒に火葬します。

もちろんお骨が混じり合いますから、骨上げはできません。
通常は合祀墓や合同供養塔へ納骨することが前提の火葬で、火葬後のお骨はそのまま墓石や供養塔を共有する大きなお墓に納められます。


個別火葬の種類とその特徴



前述したように個別火葬にはさらに種類があります。
飼い主のお気持ちや状況に合わせて選ぶことが可能です。

・立会火葬

人の葬儀と同じくペット霊園に移動し、火葬と骨上げに立ち会います。
火葬するには事前の予約が不可欠ですので、早めの問い合わせが必要です。
霊苑や葬儀場によって詳細が異なりますから、予約の連絡と合わせて確認しておくほうが良いでしょう。
ペット葬儀と合わせて行い、親しいペット友人などにお声掛けして参列していただくこともできます。

・一任火葬

霊苑や火葬場のスタッフがペットをお預かりして火葬し、骨上げも代行する個別火葬です。
お骨はそのまま個別墓や合祀墓、納骨堂へ納めるか、後日ご依頼主へご返骨するかを選べます。
現在ではペット火葬を理由とした休暇はまだまだ広まっていないため、お仕事の都合がつかない方も多くいらっしゃいます。
そんな方々にお勧めの個別火葬です。

・移動火葬車

小型の焼却炉を積んだ車でご自宅近くまで移動して、その場でペット火葬を行い骨上げします。
料金が安いのと比較的時間の融通が利く点、ご依頼主の移動が楽なことから、近年普及してきた個別火葬です。
ただし火葬するには周辺地域への配慮が必要なので、場所選びが難しいことが難点といえます。
また葬儀全体としてみたときは、施設面やサービス面がもの足りなくなる傾向があります。

このように個別火葬には種類があります。
より手厚くペットの菩提を弔いたいのでしたら、立会火葬をお勧めします。

しかし、火葬の方法でペットを見送る気持ちに差が生じるわけではありません。
ご自身の状況やご予算のなかで、最善の火葬方法を選ぶのが大切です。


神戸どうぶつセレモニーのペット火葬は個別火葬



神戸どうぶつセレモニーでは、個別火葬のみ取り扱っております。

神戸市から交通アクセスが良い平和霊苑に隣接したペット霊園を管理運営しておりますので、御遺骨をそのまま個別墓、合祀墓、納骨堂へお納めいただけます。
もちろんご自宅にお持ち帰りいただくことも可能です。

神戸市にお住まいの方でペット火葬についてお悩みなら、ぜひ下記までご連絡ください。
お客様に安心、ご満足いただけるペット葬儀・ペット火葬をご提案申し上げます。

・神戸どうぶつセレモニー、どうぶつ専用ダイヤル:078-998-4325
・受付時間:9:00~18:00